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お口まわりの外科処置を行います
「口腔外科」は聞き慣れない言葉かもしれません。かんたんにご説明すると、お口まわりの外科処置はすべて口腔外科に含まれます。身近なところでは「抜歯」「外傷の治療」「のう胞の切除」「顎関節症の治療」などが挙げられます。JR鹿児島本線の二日市駅の目の前、そして西鉄天神大牟田線の紫駅から徒歩6分の筑紫野市「むらさき歯科」では口腔外科治療もしておりますので、お口まわりのお悩みはお気軽にご相談ください。
口腔外科とは?
口腔外科は、お口まわりの外科処置を行う診療科目です。親知らずの抜歯、睡眠時無呼吸症候群の治療、顎関節症の治療や「のう胞・腫瘍」の切除・摘出などを行っています。「むらさき歯科」では外科治療の診断のために、必要に応じてレントゲン撮影やパノラマ断層撮影による精密検査を行い、経験豊富な歯科医師が施術します。
気になる親知らずはありませんか?
親知らずは28本の永久歯が生えそろってしばらくしてから奥歯の奥に生えてきます。上下左右の歯の一番奥に、合わせて4本の親知らずが生える可能性がありますが、中にはまったく生えない人もいます。またまっすぐ素直に生える場合だけでなく、斜めに生えたり、埋まったままだったりと生え方はさまざまです。痛みなく生えてきても歯ブラシが届きにくい部位なので、汚れがたまりむし歯や歯周病にかかるリスクもあります。
親知らずは抜く? 抜かない?
痛みがなくまっすぐ生えていて、ほかの歯に悪影響を与えない場合には、親知らずもほかの歯と同じように扱います。反対に、痛みがあったり、歯ぐきが腫れたり、汚れがたまりやすかったり、まわりの歯を押したりして口腔内環境や身体に悪影響を及ぼす場合には、ほとんどの場合、抜歯が選択されます。親知らずを抜歯するかどうかの判断には精密検査が必要です。親知らずが神経や血管の近くにある場合には難しい処置が必要です。
抜歯をしたほうがいいケース |
など |
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抜歯をしなくてもいいケース |
など |
顎関節症をご存知ですか?
顎関節症とは?
- 口がうまく開かない
- 口が大きく開かない、指が縦に3本入らない
- 物を噛むと耳の付け根やこめかみが痛む
- 物を噛んだり、人と話したりすると顎がだるくなる
- 口を開け閉めすると「カクカク・シャリシャリ・ガクン」などの音がする
このような症状が続く場合は、顎関節症の疑いがあります。しばらくすると気にならなくなることもありますが、放っておくと悪化する場合もありますので、顎関節のまわりの違和感に気づいたときには、一度ご相談ください。
顎関節症予備軍は意外に多いのです
口を開けたときに痛みはなくても、顎が「カクカク・シャリシャリ」鳴る方は少なくありません。意外と多くの方が経験しています。顔にはさまざまな筋肉があり、口を開けたり、物を噛んだりするときにはさまざまな筋肉が動きます。そのためそれぞれがスムーズに動かないと顎の不具合が起こり、音が鳴ったり、口がうまく開かなかったり、痛みをともなったりします。
顎関節症になるおもな原因
顎関節症にはさまざまな症状があるように原因もさまざまです。生活習慣やクセ、姿勢などのほかストレスや歯並び・噛み合わせなど複数の原因が重なることもあります。
- 頬杖をつく
- 歯ぎしり・食いしばりをする
- 1日中ガムを噛んでいる
- 噛み合わせが悪い など
ほかにもこんな症状でお悩みではありませんか?
転倒や事故などによる唇・お口の中の粘膜、歯などの「外傷」の治療や、口内炎などのお口の中の「炎症」は口腔外科治療の対象です。また、お口の中が乾燥する「口腔乾燥症(ドライマウス)」や舌がピリピリと痛む「舌痛症(ぜっつうしょう)」などに悩まされたときには、どこの病院に行けばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか? そのような症状の治療も口腔外科で行いますのでご相談ください。
WEBかんたん予約
お口まわりが気になる方はお気軽にご相談ください。「むらさき歯科」ではインターネットで簡単に予約を取ることができる「WEBかんたん予約」をご利用いただけます。ご予約により、ほとんどお待たせせずに診療を受けていただけます。「スケジュールを立てやすい」「時間の都合がつけやすい」と多くの方がご利用です。
※休診日やそのほかの理由によりご返答が遅くなることがございますので、お急ぎの方はお電話(092-555-7387)でのご連絡をお願いします。